この記事でできること
- コレクション案を最大3つに制限してAIに出させる
- 人間が在庫・名称・ナビ収まりを確認する
- 細分化しすぎて迷子になるのを防ぐ
だれ向けか
商品点数がまだ多くない個人・小規模の Shopify 店向けです。自動タグ付けの高度実装や、SEO目的のコレクション量産は扱いません。コレクション機能の画面名は変わりうるため、操作パスは断定しません。
結論:最初は3つまで
細かく分けるほど「整理した気分」になりますが、ナビが長くなり、客も自分も迷います。
最初のコレクションは最大3つ。名前・誰向け・代表商品を揃えてから公開。
増やすのは、実際に迷う声や在庫の塊が見えてからで十分です。
決め方(表)
| ステップ | 誰が | 出力 |
|---|---|---|
| 商品のざっくり素材を渡す | 人間 | 種別・価格帯・用途メモ |
| 案を最大3つ | AI | 名前/誰向け/代表商品例 |
| 在庫と誤解を確認 | 人間 | 置けない案を落とす |
| ナビに載せる | 人間 | 3つ以内に収める |
トーンの揃え方は商品説明とトーン、導線はテーマと導線とセットで見てください。
プロンプト例
役割: Shopifyコレクション設計(最小主義)
制約: 提案は最大3つ。SEO量産禁止。存在しない商品を作らない。
商品メモ: [貼る]
出力:
1. コレクション名案(各1行の誰向け)
2. 各に最初に置く商品例
3. 今作らなくてよい切り方とその理由
チェックリスト
- コレクションが3つ以内
- 各コレクションに「誰向け」が言える
- 空のコレクションをナビに出していない
- 名前が客言葉で誤解しにくい
- スマホナビでも収まる
やってはいけないこと
- 最初から10個以上に細分化すること
- AI案を在庫確認なしで公開すること
- SEO用に薄いコレクションを量産すること
- 同じ商品を意味なく全コレクションに入れること
- ナビをコレクションのゴミ箱にすること
参照(公式・一次情報)
画面名・プラン機能は変更されうるため、作業前は公式を正としてください。
- Shopify:コレクション — コレクション機能の公式概要
- Shopify:ストアを設定する(コレクション/メニュー) — 分類とナビ接続の公式手順
- Shopify:テーマエディタ — 一覧表示の確認入口
次のステップ(シリーズ内)
コレクションが決まったら、実機で一覧の押しやすさを確認してください。
「後で分ければいい」は正しいです。最初に分けすぎると、統合の方が面倒になります。季節やキャンペーン用の一時コレクションが必要になっても、常設ナビには載せないルールを決めておくと安全です。常設3つ+臨時、の二段にすると運用が楽になります。
名前の付け方
コレクション名は社内用語ではなく、客が探す言葉に寄せます。「SKU-A群」より「ギフト向け」「普段使い」の方が迷いにくいです。AIが出した英語混じりの名前は、日本語の店なら言い換えてから公開してください。迷ったら、友人に名前だけ見せて「何が並んでいそう?」と聞くのが早いです。
運用のコツとして、変更履歴を1行で残す習慣もおすすめです。いつ・何を・なぜ変えたかが分かると、翌週の自分が同じ失敗を繰り返しにくくなります。完璧なドキュメントは不要で、メモアプリの箇条書きで十分です。迷ったら「今の客が次に押すボタンは何か」だけに立ち返ってください。
最後に、シリーズ全体との接続を意識してください。Shopifyの記事は単体で完結させず、トライアル地図・テーマ導線・法務チェック・計測(GA4)へ橋を渡すと、読者が次の一手で迷いません。今日の記事で直すのは小さく、次に読む記事は1つだけ提示する——このリズムが、量産ではなく編集長品質の運用です。焦って機能を全部オンにしないことが、結果的に公開までの最短路になります。
小さな改善を積み重ねる方が、大きな一発改修より店舗の信頼を育てます。
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